フエフキにっき

オーストリアでは大きなワインショップ、Wein & Co.主催の
ワインメッセがウィーンの王宮で開かれました。
200以上のワイナリーが会するということで、期待に胸を
ふくらませ行ってきました。笑

しかし、200以上のワイナリーということは、単純に計算して
1000種類くらいのワインの試飲ができるわけです。いやはや。




王宮内の2つの広間をメインにブースが並んでいました。
↑↓はFestsaal。天井画や装飾もすごいですが、Parkettの床がまた
いいですね。舞踏会も開かれる場所です。




まずは、と軽くシャンパーニュをみつつ、じゃ白から行って
みようー、ということなのですが、とにかく数が多いので、
前々から気になっていたワインから、と巡っていきました。
しかし、ワインリストで200ページ超えです。。
テイスティングすればするほど、よくわからなくなっていく
ような。。苦笑






Zeremoniensaalのシャンデリア。かっこいい。
柱や壁も大理石で装飾されています。この広間はフランス、イタリア、
オーストリアのシュタイアーマルク州のブースが。
この辺りからワインリストのページを繰っていくのも面倒で、
とりあえずテイスティング、気に入ったのをチェックして後から
リストを見ると、セカンドワインの方がよいなと感じるものも多く。




やはり地元オーストリアのワインが多かったです。
（ワインリスト100ページ弱！）
オーストリアのワインは（特に赤ワイン）、ブドウの品種や生産地
を超えて共通するキャラクターがあるなー、と改めて思いました。
オーストリア以外ではなかなか出会うことの少ない、オーストリア
ワインですが、なかなかいいですよ！


それにしても、テイスティングは両手で数えられるくらいの
種類じゃないと僕には容量を超えてしまう、と勉強した夜と
なりました。