2008年03月12日
いよいよ
怒濤の毎日です。
毎週1回は本番があるかんじです。
その半分以上はオーガナイズにも関わっているので、いやはや
がんばってますよー!笑
これまでに、Le Cafe blanc さんでのコンサート「パリの午後」、
ギター佐野君との初のオーソドックスクラシカルコンサートat那覇パブテスト教会、
そして、ロワジールホテル那覇 レストラン・シレーヌさん、モルドヴァワインフェア
でのゲストエンターテイナーとしての本番が終了しています。
毎回それぞれの会場で、いろいろな出会いがあります。
その出会いのひとつひとつに感謝しつつ、また新たな一歩を踏み出していく
そんな日々です。
各会場にお越しいただきました皆様、各会場スタッフの皆様、
ありがとうございました!
Danke viel mals!!
にふぇーでーびる、たんでぃがーたんでぃ、みーはいゆー!
そして! 今週末はいよいよ名護市民会館でのコンサートです。
「Duo + 」
時を越えて、場所を越えて紡ぐ想い
クラシック音楽と詩、琉球舞踊のコラボレーション
と題してのコンサート企画。
なんと、発案、企画はわたくしトグチでございます。
ということは、失敗も何もかもすべてわたくしの責任ということです。。
必死です、今。はい。
どういうコンサートになるなのか、ご紹介いたしましょう。
ギター佐野君と僕トグチとの、クラシカルデュオのコンサート
ということなのですが、今回、クラシック音楽の魅力をもっと広範に
多くの人に知ってもらいたいとの思いから、他ジャンルの芸術との
コラボレーションを企画しました。
ひとつは詩の朗読とのコラボレーション。
年代順に、また国ごとに並べたクラシックの小品群と、それぞれの
小品と時代、国をリンクするように選んだヨーロッパ詩の朗読。
言葉の世界でつくられるイメージと音の世界のイメージとの共演です。
朗読はラジオなどでもパーソナリティを務めている、声のプロ、諸見里杉子さん。
稽古では、声だけなのに目の前を映像が流れていくような多彩な
杉子さんの朗読にびっくりのトグチです。その朗読からイメージされる
テンションを受けて、音楽の演奏がなされます。
朗読から音楽へ、イメージのバトンリレーと言ったところでしょうか。
そしてもうひとつのコラボレーションは琉球舞踊と。
近代フランスの作曲家、ドビュッシーの「月の光」とラヴェルの「亡き王女の
ためのパヴァーヌ」、この2曲に創作舞踊として振り付けをしていただきました。
もともとは僕がラヴェルのピアノ曲を聴いていたときに、なぜか琉球舞踊
女踊りの紅型衣装のイメージと、摺り足の足取りのイメージが湧いたことに
端を発します。今回の共同作業の過程でいろいろと考えたのですが、
クラシックと琉球舞踊、かけ離れているようで意外に共通性もありそうです。
どんな舞台になるか、乞うご期待です。
踊り手は新進の琉球舞踊踊り手、翁長美樹。実は高校の同級生。
舞踊のコンクールでも最高賞を受賞しているなど、期待の踊り手ですよ。
プログラム最後には、僕らデュオでピアソラの「タンゴの歴史」全曲を
演奏します。こちらは演出として、ライティングなどで作品の雰囲気をもっと
全面に出していこうと企画しています。
いやはや、盛りだくさんのコンサートになりますよ!!
しかも、今回のコンサート、名護市・名護市教育委員会・芸術鑑賞事業
実行委員会の主催ということで、料金もお手頃となっております。
みなさま、是非ご来場くださいね!!
「Duo +」
時を越えて、場所を越えて紡ぐ想い
クラシック音楽と詩、琉球舞踊のコラボレーション
2008年3月16日(日) 15:00開演
名護市民会館中ホール
料金 大人1,000円 高校生以下500円
主催
芸術鑑賞事業実行委員会
名護市・名護市教育委員会
後援
名護市文化協会 沖縄タイムス社 琉球新報社
NHK沖縄放送局
出演
フルート 渡久地圭
ギター 佐野周作
朗読 諸見里杉子
踊り手 翁長美樹
そうそう、明日3月12日、午前11:45から放送のNHK沖縄
「りっかりっか沖縄」番組内にて、「Duo + 」の告知をさせて
いただきます。初テレビ、しかも生放送ですよ。
かまないように、あと、しゃべりすぎないようにがんばります。苦笑
毎週1回は本番があるかんじです。
その半分以上はオーガナイズにも関わっているので、いやはや
がんばってますよー!笑
これまでに、Le Cafe blanc さんでのコンサート「パリの午後」、
ギター佐野君との初のオーソドックスクラシカルコンサートat那覇パブテスト教会、
そして、ロワジールホテル那覇 レストラン・シレーヌさん、モルドヴァワインフェア
でのゲストエンターテイナーとしての本番が終了しています。
毎回それぞれの会場で、いろいろな出会いがあります。
その出会いのひとつひとつに感謝しつつ、また新たな一歩を踏み出していく
そんな日々です。
各会場にお越しいただきました皆様、各会場スタッフの皆様、
ありがとうございました!
Danke viel mals!!
にふぇーでーびる、たんでぃがーたんでぃ、みーはいゆー!
そして! 今週末はいよいよ名護市民会館でのコンサートです。
「Duo + 」
時を越えて、場所を越えて紡ぐ想い
クラシック音楽と詩、琉球舞踊のコラボレーション
と題してのコンサート企画。
なんと、発案、企画はわたくしトグチでございます。
ということは、失敗も何もかもすべてわたくしの責任ということです。。
必死です、今。はい。
どういうコンサートになるなのか、ご紹介いたしましょう。
ギター佐野君と僕トグチとの、クラシカルデュオのコンサート
ということなのですが、今回、クラシック音楽の魅力をもっと広範に
多くの人に知ってもらいたいとの思いから、他ジャンルの芸術との
コラボレーションを企画しました。
ひとつは詩の朗読とのコラボレーション。
年代順に、また国ごとに並べたクラシックの小品群と、それぞれの
小品と時代、国をリンクするように選んだヨーロッパ詩の朗読。
言葉の世界でつくられるイメージと音の世界のイメージとの共演です。
朗読はラジオなどでもパーソナリティを務めている、声のプロ、諸見里杉子さん。
稽古では、声だけなのに目の前を映像が流れていくような多彩な
杉子さんの朗読にびっくりのトグチです。その朗読からイメージされる
テンションを受けて、音楽の演奏がなされます。
朗読から音楽へ、イメージのバトンリレーと言ったところでしょうか。
そしてもうひとつのコラボレーションは琉球舞踊と。
近代フランスの作曲家、ドビュッシーの「月の光」とラヴェルの「亡き王女の
ためのパヴァーヌ」、この2曲に創作舞踊として振り付けをしていただきました。
もともとは僕がラヴェルのピアノ曲を聴いていたときに、なぜか琉球舞踊
女踊りの紅型衣装のイメージと、摺り足の足取りのイメージが湧いたことに
端を発します。今回の共同作業の過程でいろいろと考えたのですが、
クラシックと琉球舞踊、かけ離れているようで意外に共通性もありそうです。
どんな舞台になるか、乞うご期待です。
踊り手は新進の琉球舞踊踊り手、翁長美樹。実は高校の同級生。
舞踊のコンクールでも最高賞を受賞しているなど、期待の踊り手ですよ。
プログラム最後には、僕らデュオでピアソラの「タンゴの歴史」全曲を
演奏します。こちらは演出として、ライティングなどで作品の雰囲気をもっと
全面に出していこうと企画しています。
いやはや、盛りだくさんのコンサートになりますよ!!
しかも、今回のコンサート、名護市・名護市教育委員会・芸術鑑賞事業
実行委員会の主催ということで、料金もお手頃となっております。
みなさま、是非ご来場くださいね!!
「Duo +」
時を越えて、場所を越えて紡ぐ想い
クラシック音楽と詩、琉球舞踊のコラボレーション
2008年3月16日(日) 15:00開演
名護市民会館中ホール
料金 大人1,000円 高校生以下500円
主催
芸術鑑賞事業実行委員会
名護市・名護市教育委員会
後援
名護市文化協会 沖縄タイムス社 琉球新報社
NHK沖縄放送局
出演
フルート 渡久地圭
ギター 佐野周作
朗読 諸見里杉子
踊り手 翁長美樹
そうそう、明日3月12日、午前11:45から放送のNHK沖縄
「りっかりっか沖縄」番組内にて、「Duo + 」の告知をさせて
いただきます。初テレビ、しかも生放送ですよ。
かまないように、あと、しゃべりすぎないようにがんばります。苦笑
この記事へのコメント
ついにかぁ。
行きたいなー。がんばってくだはい。
テレビ出演も演奏会の模様もDVDでウィーンに持って来てねん。
Posted by えびちり at 2008年03月12日 19:23
>えびちり様
いあー、ついにです。明日です。
きのう、市民会館でGPしたんだけれど、どうにか全体を
見通すことができて、少しほっとしました。
朗読も、琉球舞踊も、いいセッションになってます!
映像はもちろん記録しておくので、ウィーンに持っていくよー。
明日、がんばります!
Posted by トグチ at 2008年03月15日 12:04
DUO+行きました。フルートは綺麗でおとなしいイメージを持っていたのですが「イベール」の間奏曲では力強い音色も聞けてとても楽しかったです。これからも頑張って下さい
Posted by emanon at 2008年03月18日 02:24
>emanon様
Duo+、ご来場くださいましてどうもありがとうございました。
フルートの音色は、基本的には綺麗でおとなしいものだと
僕も思っています。そういう方向性を目指してもいますし。
けれど、意外と力強い音や、綺麗とはいえないような音も出せる
ものです。そして、場合によってはそういう音色を求められている
箇所もあったりするものです。
いろんな音色を持って、いろんなシーンで自在にそれらを
あやつれること。これができるとほんと楽しいだろうな、と思います。
いや、がんばりますよ。笑
書き込みありがとうございました。
Posted by トグチ at 2008年03月18日 22:02